志望校の決定を意識しよう!
年が明け、もうすでに3月がはじまりました。来年度の受験まで1年を切っています!
ありがたいことに、受験を控えた高校生の皆さんからのお問い合わせも多数いただき、忙しい2月を過ごさせてもらっておりました。
今回は、来年受験を迎える新高3生に向けて、大学受験合格のために絶対にやるべき志望校の決め方をお伝えします。
志望校・学部を決めるメリット
志望校と学部・学科を決定すると、大学受験の具体的な計画が立てやすくなります。例えば、学部・学科を明確に決めることで、入試科目が決まり、やるべき勉強がはっきりします。また、併願校の選択も第一志望校の入試科目を考慮して決められるため、効率的に大学受験準備を進めることができます。
早い段階で目標を決めることで、迷いなく受験勉強に打ち込めるようになります。
無理に1校に絞る必要はありませんが、まずは最低でも学部・学科の志望先を決められるようにしましょう。
志望校の決め方5選!(決められない方向け)
志望校の決め方はさまざまです。ここでは、なかなか志望校が決まらない方へ向けて、具体的な決め方を5つご紹介します。
以下の項目を総合して、自分の環境に合う大学をピックアップしてみてください。
1.自分の将来を考えてみる

最初は明確な職業や資格でなくても大丈夫です。好きなことや興味のあること、得意分野などをノートに書き出してみましょう。
その後、それに関連する職業や必要な資格や知識・経験について調べることで、志望学部・学科の方向性が見えてきます。
ここでは具体的な大学名が挙げられなくてもOKです。まずは、自分の頭の中で考えていることをアウトプット(言語化)してみましょう!
ただし、「大学で学ぶこと=将来の職業に直結する必要がある」と考えすぎる必要はありません。
近年は就職予備校と化してしまった大学も珍しくありません。ですが、大学での学びは、特定の分野の知識を深めることで、今までの人生では得られなかった視野で世界を見ることができるようになったり、幅広い知識を得ることで思わぬ問題解決能力を得られたりなど、目に見えない形で皆さんを成長させてくれます。こうした教養は、どんな職業においても価値のあるスキルとなりますから、過度に将来性を心配する必要はありません。
もしも、この点が心配だったら個別にご相談に対応いたしますので、LINE公式アカウントでお問い合わせください!
2.とりあえず知ってる大学を調べてみる
上記で述べた選び方とは逆の視点でも考えてみましょう。自分が知ってる大学を調べ、その大学にはどんな学部があるかを見てみましょう。同じ学部名でも、大学によって学ぶ内容が大幅に異なっていたりします。
また、その大学のホームページやパンフレットを通じて、具体的なカリキュラムや教授陣の専門分野を調べてみることもおすすめです。どのような研究が行われているのか、卒業生がどのような進路を歩んでいるのかを知ることで、自分の興味や将来像に合致する学びの場を発見できるかもしれません。
さらに、オープンキャンパスやオンライン説明会などに参加して、実際の雰囲気を感じ取ることも重要です。直接雰囲気を感じられる機会を活かせば、自分の抱えている疑問や不安も解消できるでしょう。複数の大学を比較することで、自分にとって「本当に学びたい場所」が見えてくるはずです。

3.どこにあるか見てみる
立地は大学選びにおいて大変重要な要素の一つです。成田市から千葉県内への通学であれば通学の負担も比較的軽く済むかもしれませんが、成田市から東京都内の大学に通学する場合は注意が必要です。この場合、一般的には片道1時間半から2時間程度を想定する必要があります。場所によっては片道2時間半を超えるケースもあります。
通学時間が長いと、特に1限の授業や課外活動への参加が難しくなったり、移動で体力を消耗して学業に集中できなかったりするなど、大学生活に支障をきたすことがあります。そのため「大学生活をより充実させるためにはどうすべきか」という視点で、現実的な通学圏内を設定してみしましょう。場合によっては引っ越しも選択肢に含め、時間や環境が自分の学びにとってプラスに働くよう工夫することが大切です。

4.学費・諸経費・奨学金を確認する
学費や諸経費、奨学金制度の確認も大学選びでは非常に重要です。学費は国公立大学と私立大学で異なるだけでなく、学部によっても違いがあります。特に理系学部や医療系学部は、施設使用料や実験費用などが加算されるため、文系よりも高額になる傾向があります。また、授業料以外にも入学金、教材費、通学費、部活動やサークル活動にかかる費用も考慮する必要があります。
経済的な負担を軽減するためには奨学金の活用も検討しましょう。日本学生支援機構(JASSO)をはじめとした公的奨学金のほか、大学によっては独自の奨学金制度や返還不要の給付型奨学金も充実しています。早めに情報収集を行い、ご家族で話し合う機会を設けられるとベストですね。

5.大学のレベル感を踏まえてみる
大学の合格に必要な学力水準でも志望校を考えてみるとよいでしょう。
成田国際高校や成田高校に通っている皆さんは、大体の方がMARCH以上の私立大学や千葉大・都立大などの国公立大学を志望しているかと思います。これらの大学に要求される学力水準(いわゆる偏差値)は非常に高いです。
学力水準の高い大学では、その水準に合わせたレベルの高い環境で大学生活を過ごせると言っても過言ではありません。4年間の長い期間を無駄にしないためにも、ある程度の水準に挑戦していく意識は必ず持ちましょう!
ただし、学力水準のみで大学を選ぶのはおすすめしません。それは、自分の学びたいことや目標がないと、大学生活を充実したものにすることが難しいからです。
上記したように総合的な観点から志望校を見つめてみる中でのひとつの要素として、学力水準を踏まえてみましょう。

6.就職率や資格の取得率を調べてみる
就職率や資格の取得率などを公開している大学も多いです。それらの数字を踏まえて志望校を選択するのも有効です。
就職率は大学ごとに算出基準が異なるため注意が必要ですが、資格の取得率については学びの質を判断する指標の一つになります。
まとめ
志望校を早めに決めることで、受験勉強の方向性が明確になり、より効率的に学習を進められます。
ただし、初めは無理に1校に絞る必要はありません。興味のある学部・学科や大学の環境をよく調べながら、自分に合った志望校選択をしていきましょう。
進路指導が必要な皆さんへ
今回ご紹介した志望校の選び方は、あくまで進路指導の一部過ぎません。
大学受験では、そうした取り組みに加えて、参考書の配分や志望校の対策といったひとりひとりに最適化した受験戦略が必要不可欠です。
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