2026年度 共通テスト平均点データから読み取れる傾向
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2026年度共通テストの平均点がわかり、科目の傾向がわかる!

本資料は、2026年度大学入学共通テストの平均点等のデータに基づき、受験生全体の動向や科目ごとの得点状況をまとめたものです。

2026年度 共通テスト平均点データ

教科名科目名平均点受験者数標準偏差
外国語(100点)英語(リーディング)62.81455,11423.72
英語(リスニング)54.65453,42518.40
数学①(100点)数学Ⅰ,数学A47.20343,00019.41
数学Ⅰ28.533,28014.01
数学②(100点)数学Ⅱ,数学B,数学C54.52317,58621.84
国 語(200点)国語116.37438,15632.87
理 科(100点)・基礎(50点)物理基礎34.68(69.36%)18,48611.26
化学基礎28.58(57.16%)89,09410.60
生物基礎36.46(72.92%)114,1879.57
地学基礎28.17(56.34%)48,4388.86
物理45.55145,20320.24
化学56.86181,58423.17
生物55.0156,31419.20
地学44.292,70118.10
地理歴史(100点)地理総合,地理探究61.87143,23716.14
歴史総合,日本史探究62.29124,43117.47
歴史総合,世界史探究60.8878,71018.04
地理総合/歴史総合/公共51.738,16616.16
公 民(100点)公共,倫理64.2430,96515.67
公共,政治・経済63.59143,23817.54
地理総合/歴史総合/公共(再掲)51.738,16616.16
情 報(100点)情 報 Ⅰ56.59305,20215.72
教科名科目名平均点受験者数標準偏差

データの見方に関する注意点

  • 平均点は「難易度」だけを示すものではありません:
    平均点は問題自体の難しさに加え、「どのような学力層の生徒がその科目を選択したか(母集団)」によっても大きく変動します。そのため、科目間の平均点を単純に比較して「どちらが難しい」と断定することはできません。

「標準偏差」ってなに?

表の右端にある「標準偏差」は、「平均点から、どのくらい点数が散らばっているか」を実際の点数で示す目安の数字です。
極端な偏りがない場合、多くの受験生は「平均点 ± 標準偏差」の点数帯に収まる傾向があります。

  • 例:英語(リーディング)の場合
    平均点62.81点、標準偏差23.72です。つまり、多くの受験生が「約39点〜86点」の広い範囲に分布していると推測できます。
  • 読み取れること:
    標準偏差が大きい科目(英語R、化学、数学Ⅱ,B,Cなど)は、同じ受験者層の中でも得点差がつきやすく、合否に影響しやすい科目と言えます。逆に標準偏差が小さい科目は、受験生の間で点数差が開きにくかった傾向を示しています。

データから見える受験動向

  • 英語はほぼ必須:
    「英語(リーディング)」の受験者数は455,114人と、全体の約98.2%を占めており、共通テストにおいて実質的な必須科目となっています。
  • 新課程の地歴・公民:
    地理歴史では「地理総合,地理探究(約14.3万人)」が「歴史総合,日本史探究(約12.4万人)」を上回って選択されています。公民では「公共,政治・経済(約14.3万人)」が圧倒的に多く選ばれました。
  • 理科の選択傾向:
    理科において、「生物基礎(約11.4万人)」「化学基礎(約8.9万人)」は非常に多くの受験生が選択していますが、「物理基礎」は約1.8万人に留まっています。
  • 一方、発展科目(100点満点)では「化学(約18.1万人)」「物理(約14.5万人)」が多く、「地学」は2,701人と極めて少ないなど、科目によって受験者規模に明確な違いが見られます。

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